【コラム】不動産売却成功の秘訣

自己所有の不動産を売却するときには、できるだけ高値で売却したい!というのが心情でしょう。
ここでは、不動産をより高値でスムーズに売るためのコツについて紹介します。

熱心に売却活動を行ってくれる不動産会社に売却を依頼する

不動産会社の売買を依頼する不動産会社の選択は、なによりも重要です。
大手であれば大丈夫、どこに任せても大差ない、などと思ってはいませんか?

実は、不動産売買の仲介における売却活動は、依頼する不動産会社によって大きな違いがあります。
2、3社の候補先から媒介契約を締結する不動産会社を選ぶときには、具体的にどのような売却活動を行うのか、売却戦略はあるのかについて確認してみるとよいでしょう。

熱心に売却活動を行ってくれる不動産会社の場合、どのような売却活動を行うのかについても熱のこもった説明をしてくれるはずです。
逆に単にインターネットに掲載して問い合わせを待つだけの不動産業者ですと、売却活動に関する詳細な説明は期待できません。

不動産市況の良いときに売却する

不動産にも市況の良し悪しがあります。
不動産市況が良いときには買い手が見つかりやすく、高値で売却できる可能性も高まります。
一方、不動産不況の時には、全体的に取引が停滞し、ディスカウントの交渉もされやすくなります。
不動産のプロではない一般の人が不動産市況を読むのは難しいですが、以下のような指標は一つの参考になりますので覚えておくとよいでしょう。

新築マンションの契約率

新築マンションの契約率は、不動産経済研究所から発表される指標で、日経新聞等で記事になっています。
契約率が70%以上あると不動産市況は好調であると判断されますが、逆に50%、60%台が数か月続くようですと、市況はあまりよくないと思ったほうが良いでしょう。

都市部オフィスの空室率

都市部のオフィス空室率は、オフィス賃貸の仲介を専門としている大手不動産会社が発表しており、これもよく日経新聞等に掲載されています。
空室率が3%以下になってくると、不動産市場は過熱気味であるとされます。
2019年度は2%台で、不動産市況は高止まりしている様相を呈していましたが、2020年後半は4%台になってきました。
不動産市況は変わり目を迎えているかもしれません。

当社は特に不動産売却が得意です!

不動産会社にも、取引の種類や対象となる不動産の種類によって得手・不得手があります。

当社は、特に不動産売却を得意としており、多くのお客様にご満足いただいてきました。
不動産売却を成功させるには、経験と実績に裏付けされた売却戦略と売却のノウハウが必要です。

不動産売却の際には、ぜひ当社までご一報ください。お客様の不動産売却の成功のために、精一杯取り組ませていただきます。

不動産(戸建て・マンション・土地)売却の相談
047-323-4365